管理職の関わり方で職場の雰囲気は変わる|不満度72%→26%の改善事例
- 7 分前
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はい。こんにちは😊
定着を目的とした職場環境改善Case紹介
新年度初めはこちら・・・
Case 03 管理職が作りだす 職場の雰囲気
-あなたの職場の雰囲気、何色?-
「結局、指示を出すだけで、現場のことなんて分かっていないよね」
「今、上司はどこで何をしているの?」
限られた人数で、毎日忙しく現場を回しているA部署。
従業員の皆さんは、何とか事故なく回そうと懸命に動いていました。
けれども、上司が現場の状況をどこまで把握しているのか分からない。
どんな努力や工夫、苦労があるのかも伝わっていない。
そんな中で
「頑張っても報われない・・・」
「この状況、いつまで続くのか・・・」
という気持ちが少しずつ広がっていきました。
やがて不信感が強まり、経営幹部層へ不満が直接上がる事態に。
そこで、ひとくみが入ることになりました。
まずは一人ひとりの声を、じっくり聴くことから。
話を伺う中で見えてきたのは、ただ不満があるのではなく
「成長できるこの職場だからこそここで頑張りたい」
「自分の仕事に誇りをもっているからこそ」
大変な状況でも懸命に頑張って、そんな想いが沢山でてきました。
では、なぜ空気が重くなってしまったのか。
大きかったのは、やはりコミュニケーション不足です。
同じ厳しい状況でも
・労いの言葉がある
・感謝が伝えられる
・現状の説明がある
・今後の見通しが示される
それだけで、現場の受け止め方は大きく変わります。
人は、先が見えないと不安になります。
不安が出てくると、思考は固定化され
悪い方へ方へと考えを巡らせる。
人は、見通しがたつと、意見や知恵がでてきます。
先が不透明なために愚痴に変わり、意欲が低下してしまう
この部署は、まさにそんな状態でした。
もちろん、上司にも上司なりの事情や苦しさがありました。
そのため、現場だけでなく管理者側にもヒアリングを行い、
何が不足していたのか、どう改善できるのかを整理していきました。
その結果、
・一人ひとりの想いを言語化
・不在だった中間管理機能の整理
・現状や今後の方向性の共有などを推進
これらに取り組んでいったことで
職場の不満度は 72% ➔ 26% まで大きく低下しました。
職場の雰囲気は、自然に出来上がるものではなく、
日々の関わりや伝え方の積み重ねで作られていくものだと感じます。
✔ 現場が苦しい時ほど、「説明」「労い」「見通し」の発信が大切
✔ 不満の背景には、仕事への誇りや職場への想いが隠れていることが多い
✔ 管理者の関わり方ひとつで、職場の空気は大きく変わる
皆さんの職場の雰囲気は、今、何色でしょうか。
少し雲行きが怪しいかも、と感じた時こそ
早めに立ち止まって見つめ直したいものです。


